坂田靖子セレクション (第9巻) 水の森綺譚 1 潮漫画文庫
2007年1月7日 読書
最近嵌まっている坂田靖子全集より。
(それでも小さい文庫を買うあたりが私だが)
水の森、にすんでいるらしい、人間らしきものは、ふたりだけ。
日の出とともに起き、日没ととともに寝る、昔の農民のようなサリ。
夜釣りも森の散歩も大好きな、従って頼りがいのある"彼"。
その二人が、いろんな事に出くわして、困惑し(だけど、あまり悩まない)、なすがままにまかせ(やっぱり悩まない)、いつの間にか解決していたり(だから悩まない)するオハナシ。
とはいえ、彼のほうは"じたばた"する。
ナントカしようとジタバタする。
だけど、物事は、動きたい時にだけ、動きたいように動く。
解決してゆく。
……人生も、そんなものかも?
ちょっとそんな気もするね。
ISBN:4267016275 文庫 坂田 靖子 潮出版社 ¥560
(それでも小さい文庫を買うあたりが私だが)
水の森、にすんでいるらしい、人間らしきものは、ふたりだけ。
日の出とともに起き、日没ととともに寝る、昔の農民のようなサリ。
夜釣りも森の散歩も大好きな、従って頼りがいのある"彼"。
その二人が、いろんな事に出くわして、困惑し(だけど、あまり悩まない)、なすがままにまかせ(やっぱり悩まない)、いつの間にか解決していたり(だから悩まない)するオハナシ。
とはいえ、彼のほうは"じたばた"する。
ナントカしようとジタバタする。
だけど、物事は、動きたい時にだけ、動きたいように動く。
解決してゆく。
……人生も、そんなものかも?
ちょっとそんな気もするね。
ISBN:4267016275 文庫 坂田 靖子 潮出版社 ¥560
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