おーっ、やっと絵がでた♪

人間は"日本昔話のエクソシスト" 伊平次。

犬は"ひめさま憑き"の わらわ。

二人は立派にコンビで死者の難儀・化け物の苦情を片っ端から解決(押し付けられている?)する。

生と死が、そして化け物までがごっちゃになって境界線もあったものではない。
その馬鹿馬鹿しさ、カオスというか、混乱やこんがらがったなかに、生きるってことも在るのかな?
とちょっと思ったりする。

桜の木の下には死体が…のフレーズは本当によく見かけるし使われる。
日本人ならその、ぞっとするような、美しいものと穢れたものが背中合わせに存在するような状態を、ぞくぞくしながら想像して恍惚としてしまうのかも?

桜、というのがミソだよねぇ。

私もいい加減ここいらで、本編を読もうかな〜?

ISBN:4267015783 文庫 坂田 靖子 潮出版社 ¥550

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