手帖なのに、何故かブックレビューで出てきた…
凄いと言うか、凄まじいというか。
本じゃないですよ…これ。

まあ年末ともなれば、本屋で手帖を売るのは別に珍しい光景ではなくなったけれど。

この手帖。
空白も多くて使い易いが、なんと言ってもその最大の特徴は、京都の年間行事を余すことなく記載していることだ。(余計なことを…と言いたくなる所もあるが)

年間行事を一覧表で見られるのはとっても便利だが、あれもこれもと"よそさん"には認知度の低い行事までばらすことはないだろうに…。

これで競争率が高くなるかと思うと複雑(寺社の行事は早い者勝ち。人が増えると競争率が上がって見られなくなる可能性が高くなる)

こういうのを見ていると、世間にはそんなにネタがないのか、そんなに京都のなにが良いのか、と思うけれど。

こういうのを見て、せっせと京都観光も良いけど、マナーは守ってよね。

京都はテーマパークではなく、人が住んでる町なんですから。
何をしてもお客だからと笑顔で許してくれると思ったら…大間違い。

ISBN:4838103751 単行本 光村推古書院 ¥1,050

コメント

nophoto
ニックネーム無し
2006年12月9日0:21

京都市民憲章に
 1 わたくしたち京都市民は、旅行者をあたたかくむかえましょう。 ということもあったりして

翠雲
翠雲
2006年12月9日21:10

皆がマナーを守ってこそ、笑顔でお出迎え、だと思います。
残念ながら私は(寺社を初めとして)観光客の方の酷すぎるマナー違反や寺社関係者の方の苦情を沢山目撃し耳にしておりますので、無条件で「あたたかくむかえる」ことは出来なくなりました。
やりたい放題・マナー違反のお客を温かく迎える人なんてどのこの府県にもいないと思いますが、如何でしょうか。
本当に、この状況は、地元民にとっても観光客にとっても、お互いに残念なことです。

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