いろいろと優先順位などが発生して、とりあえず、宮城谷・三国志をやっつけることとした。
それでも、いっぱい並行読みしているんだけど…最近「ファルコ」最新刊にも手を出し始めたことだし。
我ながら、頭の中でこんぐらがるのではなかろうか?と不安である。
さて。
劉さんちの皇叔さんはまだまだ出番がナイ。
活躍できない。
ちらりと格好よさげに数行だけ書かれていたのは、関帝さまのみ。
それでも桃園のメンバーが20代前半、というのがすごい。
若い!
と思ってしまう。
そのわりには曹操は老成しているというか…苦労してるからか?
奥方(正妻の丁夫人)の尻に敷かれてはいるのだが……嗚呼、英雄なのにね(笑)
その曹操は、父と親族を殺された復讐心で徐州を攻め、老若男女かまわずに殺しまくると言う、彼としては珍しくも経歴に大きな染みを作ってしまった。
このときに命からがら逃げたのが、諸葛兄弟で、まだ幼い孔明センセや弟の瑾の心にふか〜い傷を作った模様。
だから、「どうあっても曹操には仕えない」という意思が出来ちゃったのであろうと。
『三つ子の魂百までも』であろうか。
孫さんちは、兄・孫策が活躍中。
孫憲パパの奥方は、劉備の嫁とリの時に(姑として)出てくるけど、この方、ほとんど略奪婚というか、むりやり貰ったというか、泣く泣く嫁にいったというか…そういういきさつがあったらしい。
ほうほう、そんなことが…と思わず耳を立て、まるで週刊誌を読んでいる気分であった。
ISBN:4163253300 単行本 宮城谷 昌光 文藝春秋 ¥1,700
それでも、いっぱい並行読みしているんだけど…最近「ファルコ」最新刊にも手を出し始めたことだし。
我ながら、頭の中でこんぐらがるのではなかろうか?と不安である。
さて。
劉さんちの皇叔さんはまだまだ出番がナイ。
活躍できない。
ちらりと格好よさげに数行だけ書かれていたのは、関帝さまのみ。
それでも桃園のメンバーが20代前半、というのがすごい。
若い!
と思ってしまう。
そのわりには曹操は老成しているというか…苦労してるからか?
奥方(正妻の丁夫人)の尻に敷かれてはいるのだが……嗚呼、英雄なのにね(笑)
その曹操は、父と親族を殺された復讐心で徐州を攻め、老若男女かまわずに殺しまくると言う、彼としては珍しくも経歴に大きな染みを作ってしまった。
このときに命からがら逃げたのが、諸葛兄弟で、まだ幼い孔明センセや弟の瑾の心にふか〜い傷を作った模様。
だから、「どうあっても曹操には仕えない」という意思が出来ちゃったのであろうと。
『三つ子の魂百までも』であろうか。
孫さんちは、兄・孫策が活躍中。
孫憲パパの奥方は、劉備の嫁とリの時に(姑として)出てくるけど、この方、ほとんど略奪婚というか、むりやり貰ったというか、泣く泣く嫁にいったというか…そういういきさつがあったらしい。
ほうほう、そんなことが…と思わず耳を立て、まるで週刊誌を読んでいる気分であった。
ISBN:4163253300 単行本 宮城谷 昌光 文藝春秋 ¥1,700
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