並行読み第二段。
病院であるとか、ちょっと出かけるとか、荷物を軽くしたい時に携帯して読む本。

なら、本なんかもっていくなよ、とは言わないで。
バスや電車の待ち時間、本がないと手持ちぶたさん…無沙汰なんだよ。

例の、戦後まもなくの、あの、<下山事件>のことである。
国鉄総裁が轢死した、なにかGHQの陰謀があったのか?という漠然とした認識しかなかったのだけど、ふっとい調書だの記録だのを読む気力もなかったのでそのまま放置していた。
この度文庫本で出てきたので「ちょうどいい♪」と相成ったわけ。

これはノンフィクションのドキュメンタリーだろうか?

読めば分かる。
読めば…。

明日の病院のお供はこれだ。



SBN:4101300712 文庫 森 達也 新潮社 ¥620

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