覆面作家の愛の歌

2006年11月22日 読書
前巻では、警視庁勤めのユースケおにーさまが「二人いたらいいのに…」的発言で物議を醸した(?)が、この巻ではさっさと愛する人を見つけ、いい雰囲気まで発展させている。
すばやい!

主人公(のはず)の編集者・リョースケくんもおちおちしてはいられない筈なのだが…暢気なのか?
いや、どんくさい(のろまに近い意味:関西弁?京都弁?)のか?

しかし、おじょーさまは手ごわい。
そうだ。
早々簡単に陥落するのではおじょーさまの値打ちがないというものだ。

とかなんとか…このまま第三巻になだれ込むのである。

ちなみに、私の大学では、<優>は80点以上。
<良>は70点以上。
60点以上が、単位獲得の最低限度ラインで<可>(合格可能の可だ、もちろん)
59点までが<不可>(その授業においては落第の意味)であった。

…ってどこもいっしょか?

ISBN:404343202X 文庫 北村 薫 角川書店 ¥540

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