1977年から少年誌に掲載された作品で、とにかくテーマがでっかいのと登場人物が超有名人なのでびっくらこいた作品。

でも、単なる一学生にはその深遠なる思想もなにもわかったもんではなく、ただただ難解で、哲学書を読むような印象だったことだけ覚えている。

当時は大ヒットした作品だけど、皆、本当に意味がわかって読んでいたのかどうかは非常にアヤシイ(笑)

原作者の光瀬龍氏が1999年に亡くなっていたとはしらなんだ。

阿修羅王。
シッダールタ(釈迦)。
ナザレのイエス。
ユダ。
プラトン。

イエスは番人であり、アトランティスの唯一の生き残りは長い時空を旅して真実を追い求める。

人は、文明は、宗教は。

一体、なんなのだ?

友人から譲り受けた本セット(1箱)に入っていたのが嬉しくて、狂喜して、○十年ぶりに再読です。

ISBN:4253170021 文庫 萩尾 望都 秋田書店 ¥740

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