絶海の訪問者

2006年11月18日 読書
友人Kさんよりの拝借本。

海というのは…はっきり言って怖い。
何が怖いって、ヨットなんかで夜の海を航海しているとき、ひょいと何かの気配を感じたら。怖くないですか?
周りは海。
どこまでも海。

そんなところに現れるのは……そう、でっかい蛸とか烏賊のオバケとか……。(失礼しました…)

マリーセレスト号じゃないけれど、船の乗務員だけが消えている、なんて話も昔から一杯ある。
周期を決めて決まった場所に決まった時間に律儀に現れる幽霊船もある。
海の怪談は種が尽きない。

と、いうことで。
絶海なのに、訪問者?!
というところでまずビビってしまった私。

海のまっただなかで、偶然人と出会うなんて、そんな妖しさバクハツ!なこと…嗚呼怖い。

怖い怖いといいながら、今から読み始めです。

ISBN:4594030009 文庫 矢口 誠 扶桑社 ¥740

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