女は左ばかりに行きたがり。

男は右にばかり回りたがる。

友人からのレンタルで、台湾で生まれ大ヒットしたという絵本…が原作で映画にもなった模様。
すごいねーと思ったけど、過去の日本でも「チッチとサリー」とか、ヒットしなかったっけ?あれも絵本のような、4コマ漫画みたいなのが原作だったよなーと思い直した。
映画化されたかどうかは知らないけど。

都会での一人暮らしは寂しいよぅ。
ふとした偶然で出会った男女が、ちょっとした偶然で行き違いばかり…。
都会の風に吹かれ、心の芯まで冷え切って、彼と彼女はとうとう……

という、切ないラブ・ストーリー。
話自体は単純だけど、単純ゆえに心を打つものがあるんだろう。
ラストは……まあ、結構なお手前でした(笑)

人間は、生まれる時と死ぬ時は一人だけど。
それでは、一人で生きてゆけるか?といえば、それは不可能じゃないだろうけど、いかにも寂しい。
とってもわびしい。

誰だって、誰かのぬくもりがほしいもの。
人肌のぬくもりが。

それがダメなら、犬肌とかネコ肌とか…代用するぐらいだし。
するでしょ?

ISBN:4097272195 単行本 宝迫 典子 小学館 ¥1,365

コメント

nophoto
睡蓮
2006年11月12日1:06

本・その他。無事付いたようで。
この絵本を原作にした映画、見ます?
DVDあるよ〜いつでも貸すよ〜(^o^)
この絵本を元に、よく1時間半ほどの映画にしたな・・と思いますけど。
でもなかなか感動的な映画でしたよ。

翠雲
翠雲
2006年11月12日1:23

なかなか人気があったみたいですね。
この映画。
DVDかぁ……ちょっと考えます。
実は、純な恋愛モノってだめなんだわー私(笑)
そんな私に見られるだろうか…不安。
ありがとうね♪

ボースン
ボースン
2006年11月12日8:08

>映画化されたかどうかは知らないけど。

チッチとサリー=「小さな恋のものがたり」、映画化は知りませんが大昔にTVドラマになったよね?
まださわやかだった(笑)沖雅也と吉沢京子だったと思う…
そうか、DVDレンタルもありか。積読いや積見の海洋系映画のDVDもあるけど見ますか?エロール・フリンや「真紅の盗賊」やクラーク・ゲーブルの「バウンティ号」や…しかし古いな、何もかも(笑)

翠雲
翠雲
2006年11月12日13:13

>ボースンさま
わ〜い♪
見ます、見ます♪
喜んで♪(棚からぼた餅、な気分です、今)

エロール・フリンは亡父が「父さんの青春時代の映画」と申しておりましたし、興味津々です〜♪

ところで、テレビ化はしてたんだ…「チッチとサリー」
流石博識のボースンさま。
しかも沖雅也かぁ…涅槃で待ってる人ですね。同じくテレビシリーズの「俺達は天使だ!」は好きだったけど…多岐川裕美がごっつー美人で、柴田恭平とかも出てませんでしたっけ?
それとも、また何かと混同しているかな?私。
吉沢京子…森田健作の一連の青春ドラマの相手役の人でした?(←本当にいい加減)(笑)

ボースン
ボースン
2006年11月13日7:45

すいません!吉沢京子でなく岡崎友紀でした、チッチ役(^^;)
吉沢京子は「さぼてんとマシュマロ」で沖雅也と共演していて、「小さな恋の…」はそれの後番組だったんです。いけませんねえ、えーと、と思った所で書き込む前に確認しなきゃな(爆)
沖雅也はあの頃の若手二枚目の中で、図抜けて背が高かったから、サリー役としては良いですよね。結構好きでしたもん私(笑)

当時は私も完全に子供でしたが、あの頃「さぼてん…」とか「奥様は18才(岡崎友紀のブレイク作)」とか、少女マンガ原作な30分ドラマが続けざまに作られていて、ついつい見てしまってたワケでして(^^;)

「俺たちは天使だ!」は再放送で見たクチですが、楽しかったですね〜みんなカッコつけまくりで。柴田恭平はあれで初めて見ました。神田正輝も出てましたよね。主題歌も覚えてます。

「おれは男だ!」のヒロインは、吉沢京子でなく早瀬久美、さすがにコレは再放送でしか見てませんけどね。ダンナに聞いたら吉沢京子は「柔道一直線」で出てきたんだとのことでした。

DVDはまた送ります☆

翠雲
翠雲
2006年11月13日10:49

>ボースンさま。
たくさんの資料をありがとうございます。
余計な事を聞いたばかりに、お手間を取らせてしまって済みませんでした。
柔道一直線…桜木健一でしたよね。この人も、いっとき、たくさんドラマに出てましたね。

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