ものすごい勢いでアンソロジーが出る。
次から次へと…でもう4冊目って、本体のゲームがそれほど人気ってことだろうか。

確かに限定のソフトはあっという間に売り切れたという。
高いのに…すごいね、みなさん(笑)

女王国・ファレナ篇は、今までの"幻水"の総力を注いだのかどうか…ストーリーはまあまあだが、悲壮感に関しては1話(赤月帝国篇)に勝るものはまだ出ていないと思う。
王子様はどこまで言っても王子様だったしな…(笑)

追いかけられる、追われるという圧迫感(ストレス)はやはり2話には負ける。

では、何が目玉商品(?)かと問えば…華やかさ、かな?
女王騎士の衣裳なんて…どうするのそれ?というぐらいすごい、着方が分からない。
これコスプレするの大変だろうなァ、でも黒が基調で目だって綺麗だろうなぁ…長身の人に来てもらいたいなァと思う日々である。

さて、アンソロジーも4冊目ともなればそろそろネタが尽きてくる。
108人の(一応)主役がいるわけだから、その中から随時選んで出せばいいようなものだが、108人もいると、目立たない認識されないヤツも多いわけで、そんなマイナーを主役に添えるのもどうかと言うところ。
だから適度に知名度があって…と為るけれど。
その結果が、もと暗殺者集団の戦闘員であるお二人さんなのか…。
変化球を利かせて、ユーラム・バロウズに行っちゃったのもあるが、それはそれで笑える話になっている。
私が楽しかったのは、目つきの悪い竜馬のアックス…の話。
確かに…人の背後で「いただきま〜す」って涎をたらしていそうな御面相そうではある。


ISBN:4757730071 コミック エンターブレイン ¥924

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