これを読書というのは……ちょっと、いや、かなり無理がある。
無理があるけど、好きだから、絵をみて喜んでいるから…といえればいいんだけどな。
ちょっと違う(笑)
ぜんぜん違う。

そう。
必要だからです。
ソフトをもっているからさ。(くそー)

所謂ゲームの攻略本というヤツですね。
スクエア(現スクエアエニックス)は、この「ファイナルファンタジー」シリーズでどんどん出世した会社なんだけど、同時にこの攻略本というやつもどんどん太くなっていった。
…というか、ロールプレイングであるというなら、ゲーム上のヒントだけで、プレイヤーが推理を働かせて(頭を捻って)正解にたどり着くのがほんまのRPG(ロールプレイングゲーム)であろう!…と私は今でも思っているので、そういう意味では邪道になって行ったその歴史を語るものでもある。

だいたい、攻略本がなければ先に進めない課題を作っちゃうのが邪道だわな。
F・F7でも在ったよね。
ミサイルを止める暗証番号なんて、どこにヒントがあるんだよ、キー!!
 …ってお猿になっちゃうところだよ(なりかけた)、まったく…。

その後も、複雑になりすぎて、ゲーム進行上のシステム説明だけではわけが分からない。
攻略本を読まなきゃ分からない、というのがあまりに多すぎた。
それはもうRPGじゃないよ。
スクエアよ…開発の方向間違ってやしないかい?
それがために、F・Fシリーズから離れていった人間がどれだけいただろうか。

ま、これは今流行のニンテンドーDS用のゲームの攻略本。
むかしむかし出たゲームソフトをDS用に焼きなおしてちょっと前に発売されたものの攻略本である。
歴史を感じるにはいいかな、とも思ったけど。
太すぎ。

総ページ…433ページ。
かなり分厚い。
勿論、ソフトよりもゲーム機本体(DS)よりも遥かに太くて大きい。
やはりこれだけないと、説明し切れませんか?

私の場合は初めてやる(と思う。記憶がいい加減で断言できないけど)ゲームだから、まぁね、いいけど、と自分をごまかしながら買った。

だけどだけど…これまたDSで通信機能(所謂ネット)を使いましょう♪ 
それでしか入手できない業種とアイテムがあるんですよ♪

   …なんて、相変わらず開発の方向間違ってるぞ!といいたくなるシステムを発見。

そんなにオンラインにしたいのか……?
原点に戻って欲しいものである。

こんなぶっとい攻略本なんか、出さなくてもすむように……

あ、ゲームは面白そうです。
昔風というか、単純明快で分かりやすくて。
すると、ますます…こんな太い攻略本がいるか…?と思いますけどね。
(イラストを増やしてよ、どうせならさ。)

ISBN:4757517912 単行本 スクウェア・エニックス ?1,400

コメント

ボースン
ボースン
2006年10月3日21:14

おおおお、ついにFF3開始ですね?
でも私だけは知っている…

私は昔、FC版を、貴方に借りて、プレイいたしましたよ(*^^*)
しかしFC版のラスダンとエンディングにノーセーブで五時間以上かかったトラウマが、私を冷静な傍観者にするのでした(爆)←ハード持ってないこともあるが。

思えば懐かしい、私の初FFでございました…
FC版だって一緒に貸して下さった攻略本なしではムリでしたし(笑)

翠雲
翠雲
2006年10月3日21:35

おお!
そうでしたか!?
もしかしたらラストダンジョンの塔…かな?
何時間掛かるか、先にお教えしたような…記憶が。
あるような、ないような。(相変わらずいい加減だし)
でも内容は綺麗に飛んでます〜(笑)
お陰で新鮮にプレイできますよね。(なんという言い草だろう)

オープニングの画像は、まるでアニメ映画のように美しいです。
皆、同じ顔に見るのが難ですけど。

ボースン
ボースン
2006年10月3日21:39

どうせ新システムとか新場面とか追加されてるから、楽しめますよ☆
適度に忘れることができるから、人は幸せを得られるのです。
(イリヤン長官を見よ!脳内のチップなくなったとたんに売れてしまったし…)

そういやHEAVEN!の続きを少しゲットしました。また近々送りますね。

翠雲
翠雲
2006年10月3日21:47

わ〜い、ありがとうございます♪
>適度に忘れることができるから、人は幸せを得られるのです。
これって名言!
何かに応用しようっと(←おい)

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