一言で言えば、

【ガルマ散る】

           編。

アニメでさんざんお笑いを提供してくれたガルマさま(笑)
最後まで"坊や"だったがゆえに、最後までシャアに踊らされて散っていった、"ザビ家の良心を背負った男"

ロメオ&ジュリエットを思わせるガルマの純愛はガンダム世界では少ない華やかさを提供してくれた。
シャアには笑われたけどね…。

その直前にアムロは母に再会。
おかーさんは宇宙に出るのを嫌がって、地球に残っていました。
その気持ちは、分からないではない。
わたしもいやかも。

この漫画では出てこなかったけど、そこは富野氏、書くところは徹底的に描く。
アムロの母には愛人が!

アニメでは、分かる人にはちゃんと分かるように描かれていた。
シビアというか。
人気のないアムロの父・テムさんに一瞬同情評が集まった瞬間である。


ISBN:4047135453 コミック 富野 由悠季 角川書店 2003/03 ¥588

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