第二巻、「岬に吹く風」
馬鹿馬鹿しいほどラブラブで始まる(ラミジ&ジアナのことだ、勿論!)二巻目は、ラミジの子分がそろそろと…揃い始める。

好々爺のふりして血刀振り回して敵に真っ先に突進する航海長・サウスウィク。
生粋のロンドン下町(コクニーってやつか?)生まれのスタフォード。
 愛称スタッフ。
イタリアのジェノバから逃げ出してきた(ちょっと殺人未遂で)アルベルト・ロッシ。
 愛称ロジー。
アメリカ人でいつでもアメリカに帰れるのに何を好き好んでか危険な英国海軍に、その中でも好んで危険に身をさらすラミジの傍から離れない、ジャクソンこと愛称ジャッコ。

癖の有り過ぎる連中が……危険を前にした艦上で、吉本なみの漫才を繰り広げ笑かしてくれるのだ♪

ええなぁ…。
癒される(?)よ…。

ISBN:4795300518 単行本 出光 宏 至誠堂 1980/01 ¥1,377

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