有名な旭山動物園!
                の、写真集。

いきたいなぁ〜いきたいなぁ〜でも北海道…遠すぎる。
仕方がないので、写真とか新聞とかテレビとか(先月特集をしていた。面白かった〜♪)でガマンしている私。

もともと動物園とか水族館とか、大好きなのだ。
犬を初めとして、動物は大好きだし。

表紙の絵は噂のホッキョクグマの"イワン"。
本誌の説明書きには、
赤ちゃんはぬいぐるみだと思っているのかもしれませんが……アザラシを食べるホッキョクグマは、赤ちゃんを獲物と見ているのかもしれません

はい。
きっと、みていることでしょう。

ここのホッキョクグマは一見かくれんぼうをしているように見える時がある(人間には)。
だけど、ホッキョクグマは獲物を襲うシュミレーションをしているのかも。
かも、じゃなくて、そうに決まっている。

自然に近い環境というのは、そういうこと。
人間も餌だってことだしね。

飼育員でさえ油断が出来ないホッキョクグマ。
それが自然。

好奇心で人間に視線を合わせるペンギンとかアザラシとかがいれば、嫌いな人間(飼育員なのに…)にはガラス越しでも襲い掛かる虎がいる。
それが自然……だけど、かよわい哺乳類・人間としては吃驚の連続だ。

頭上高くに肉食獣をみるという檻も有名だけど、投書の中には「簡単に手を入れられるじゃないか。危険じゃないか」というものもあるらしい。

でも、それっておかしいだろう〜。
どう考えても変だよ〜。

訴訟天国(地獄か?)のアメリカ並に、何でもかんでも責任問題にする昨今の日本らしい発想だけど、「手を入れないで」と注意書きもあるのだし、そんなことは常識。
わざわざ肩車なりをして、猛獣の檻に手を突っ込む大人(でなけりゃ届かない高さ)のほうがどうかしている。
そんなことは(これこそ)個人の責任でやることだ。

ペンギンの散歩はここから始まったのかな?
私がそれを見たのは、和歌山県・白浜にある"アドベンチャーワールド"だったけど。
ここでも手を出そうとする観光客の牽制に、
「手を出すと、100%突っつきます」
と言われた。
その瞬間、何人の人間が手を引っ込めたことか(笑)
成る程。

年にひと月(春)休館にしてやる動物園の大掃除。
テレビの放送でその様子を流していたが…。
面白かったのがアザラシ館。
掃除をするために、アクアラング装備で潜る飼育員に、てっきり遊びだと思って後を追いかける・抱きついてゆくアザラシたちがとても可愛かった。
両のヒレで飼育員の身体をぱたぱた叩く!←なんだか子供が喜んで抱きついているみたいだった。
また、飼育員たちが"遊び"で水槽に飛び込みをすると、きゃー!きゃー!言って喜んでる。
言葉は通じないけれど、喜んでいるのが分かる。
地球を母とした、同じ生き物だもんねー。

ISBN:4576061259 単行本 桜井 省司 二見書房 2006/07 ¥1,365

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