現在出ている最新刊。
竜術士の過去にちょっとづつ触れている…ということで。
主役の竜術士・マシェルが、7種類の子竜を育て始めた頃の話も収録。
そもそも竜術士というのは、火・水・光・土…などなど、一種類の術に秀でており、その種類の子竜を育てて術を教えるとともに術を使う。(竜術士が術を使えば使うほど、子竜が術を覚えるらしい)
だから、火の竜術士は火竜ばかりを複数育てるのだが…マシェルは7種類の子竜を育てる=7種類の術(暗・風・土・水・木・火・光)が使える稀な竜術士なのである。
だから、子竜も暗・風・土・水・木・火・光をいっぺんに育てることに……でちょっと育児ノイローゼになったりもする。
(7つ児を産んだ妻がそのまま死んじゃった、やもめの父、みたいなものか?…気の毒に…)
そういう竜術士は"竜王"を育てる、という伝説(伝統?迷信?)が有るらしくて、それぞれの竜族の族長が競って彼の元に卵(これが孵って子竜になる)を送り込んだ。
次々と…
どの一族から竜王が出るか?という、現実的な大人の社会の問題とか、あるわけね。
ちゃんと。
人間あり、獣人あり、魔人(族)あり、竜族あり。
包容力の大きな漫画で、なおかつ、単なるほやほやだけではないという、その緩さと締り具合がなかなかな、漫画だね。
ISBN:4758052174 コミック 石動 あゆま 一迅社 2006/03/25 ¥580
竜術士の過去にちょっとづつ触れている…ということで。
主役の竜術士・マシェルが、7種類の子竜を育て始めた頃の話も収録。
そもそも竜術士というのは、火・水・光・土…などなど、一種類の術に秀でており、その種類の子竜を育てて術を教えるとともに術を使う。(竜術士が術を使えば使うほど、子竜が術を覚えるらしい)
だから、火の竜術士は火竜ばかりを複数育てるのだが…マシェルは7種類の子竜を育てる=7種類の術(暗・風・土・水・木・火・光)が使える稀な竜術士なのである。
だから、子竜も暗・風・土・水・木・火・光をいっぺんに育てることに……でちょっと育児ノイローゼになったりもする。
(7つ児を産んだ妻がそのまま死んじゃった、やもめの父、みたいなものか?…気の毒に…)
そういう竜術士は"竜王"を育てる、という伝説(伝統?迷信?)が有るらしくて、それぞれの竜族の族長が競って彼の元に卵(これが孵って子竜になる)を送り込んだ。
次々と…
どの一族から竜王が出るか?という、現実的な大人の社会の問題とか、あるわけね。
ちゃんと。
人間あり、獣人あり、魔人(族)あり、竜族あり。
包容力の大きな漫画で、なおかつ、単なるほやほやだけではないという、その緩さと締り具合がなかなかな、漫画だね。
ISBN:4758052174 コミック 石動 あゆま 一迅社 2006/03/25 ¥580
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