買ったのは文庫(505+α)だが、画像が出ないのが寂しいのでこっちでレビュー。
まあいいいか。
おんなじ絵だもんな。

川原泉といえば不思議な漫画家だ。
K県I市出身の、ほのぼの漫画家♪

コマ割りが細かくって不経済。
科白が長くて説明的で読みづらい。
へちゃ〜とした顔で…でも…でも、独特の笑いがじわ〜と湧いてくるのだ、彼女の漫画は!
野球(高校・プロの両方)とか、およそ少女漫画には似合わないテーマをど〜んともってくる辺りも異様。
だけど、面白い。

で、これは短編をまとめたもの。
普通のストーリーもあれば、自分の漫画家こぼれ話もあり、RPGに擬した話もある。

そして…判明!
彼女の漫画に理屈が多いのは、大学で歴史を専攻していたから!(笑)だということを。
そのわりには理系的な発言も多いんだけどな。

昔聞いたのは、教師をしていた、ということだけ…なにか関係あるのかな?

……ちなみに。
頻繁に出てくる作者代理の"火星人"。
某SRPG・「ラン○リッサー」の隠れ・特殊キャラにそっくり、と思うのは私だけ?

ISBN:4592131851 コミック 川原 泉 白泉社 1998/12 ¥700

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