天使と悪魔 (上)

2006年8月16日 読書
勿論!…というのも恥ずかしいけど、「ダ ヴィンチ・コード」を読んで、興味のままに流れてたどり着いた一冊である。

舞台はヴァチカン。
ローマ法王の逝去で、日本人には実に覚えやすい"コンクラーベ"(教皇選定会議)が行われる頃、とある化学研究所で研究者が殺害され反物質が盗まれた。
そして、身の毛もよだつ脅迫が…

「教皇候補の有力者(司教)を4名誘拐した」
ということ。
そして新たに判明した事実。
「ヴァチカンには盗まれた反物質がしかけられている」
ということ。

お馴染み、象徴学者のラングドン教授は、夜明け前にたたき起こされ(これはパターンなのか?)そのままヴァチカンへ。

ヴァチカン中を走り回り、教会を、遺跡を…古の古典に沿い、暗号を解いてたどり着くが。
攫われた司教たちは救えるのか?

ISBN:4042955010 文庫 越前 敏弥 角川書店 2006/06/08 ¥620

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索