犬は本よりも電信柱が好き
2006年7月20日 読書
最初の出だしでは、「いったい何の本?」と思ってしまった。
いくつかの本をピックアップしてその解説…といえばとっても平坦な説明だな。
その本に関する出来事を漫画で紹介。
その本を「読んでみようかな?」という興味を読者に持たせる、そういう意味の紹介本。
普通の本の紹介本とはだいぶ違っている。
で、その冒頭。
いきなり入江敦彦氏が登場して吃驚(笑)
「京都人だけが知っている」シリーズは、京都市内では大受けした本だ。
楊は京都人の解析本なんだけどね…京都人が書いているから的を射すぎていて、急所に過たずに突っ込みを入れるそのイタさが心地好い(危ないなぁ…)(笑)
そう!
まさしくその通りです。
でもって、自分で自分にイタイツッコミを入れる人種なんです。
わはは。
ここの紹介されているほとんどの本は、まだ読んだことがないけど、古書を探しに英国まで…の話は面白かった。
でも多分、私は値打ちものの本は買わないだろうな。
読むのは好きだが、手垢がつくだの食べ物のカスが挟まるだの、私は細かいことは気にしない。(人や図書館などで借りた本ならば、勿論気にする)
学生時代、ものすごくはまり込んだ「ダルタニャン物語」(文庫)などは、一時も手放せなくて、本を片手にカップラーメンを食した思い出が今もほのぼのと…(笑)
いやね、そのときは本を読みながら食べられるものをほかに思いつかなかったのだ。
私にとって「ダルタニャン物語」は、カップラーメンとともにある。いい思い出だな〜。
でも今は無理。
どっちかに集中しないと無理だな。
器用じゃなくなったせいか?
せいぜいあんころ餅ぐらいか。(土用の入りだし…)(笑)
時々カバーをつけずにそのまんまもって歩くこともあるし、一時はトイレに本棚を作った前科まであるのだ。
嗚呼、お風呂で安心して読める本が欲しい〜(ずっと昔に"お風呂でも濡れない本"が開発されたが、使い勝手?が悪くていつの間にか消えた)
お風呂で聞けるカセット&CDデッキがあるのなら、本もどうにか…!と思うのはわがまま?
本本来のカバーを外して家の中を持ち歩き、挙句、カバーを見失ってしまった本も何冊かある(笑)
家の中なのに…どこへ行ったの?(笑)
そういえば、「盲導犬クイールの一生」が紹介されているのを読んで思い出したことがある。
この本を、私は叔母から戴いたのだが、そのときの叔母の態度が笑えるのだ。
「この本は、とってもいい本よ!だから、あげるわ!」
と本を渡しながら、
「ああ、でも読んだらダメ!」
「読んだら泣くから!読まないほうがいい!」
と取り上げようとしたのである。
……………………
おばちゃん……それって……。
私にどーしろと?
ええ〜い、泣くかどうかは私の問題や!と、問答無用で奪い取るように、貰ったけど。
(…泣いたけど)
ISBN:4860110374 単行本 吉野 朔実 本の雑誌社 2004/09 ¥1,365
いくつかの本をピックアップしてその解説…といえばとっても平坦な説明だな。
その本に関する出来事を漫画で紹介。
その本を「読んでみようかな?」という興味を読者に持たせる、そういう意味の紹介本。
普通の本の紹介本とはだいぶ違っている。
で、その冒頭。
いきなり入江敦彦氏が登場して吃驚(笑)
「京都人だけが知っている」シリーズは、京都市内では大受けした本だ。
楊は京都人の解析本なんだけどね…京都人が書いているから的を射すぎていて、急所に過たずに突っ込みを入れるそのイタさが心地好い(危ないなぁ…)(笑)
「京都人は京都マニアですからね」
そう!
まさしくその通りです。
でもって、自分で自分にイタイツッコミを入れる人種なんです。
わはは。
ここの紹介されているほとんどの本は、まだ読んだことがないけど、古書を探しに英国まで…の話は面白かった。
でも多分、私は値打ちものの本は買わないだろうな。
読むのは好きだが、手垢がつくだの食べ物のカスが挟まるだの、私は細かいことは気にしない。(人や図書館などで借りた本ならば、勿論気にする)
学生時代、ものすごくはまり込んだ「ダルタニャン物語」(文庫)などは、一時も手放せなくて、本を片手にカップラーメンを食した思い出が今もほのぼのと…(笑)
いやね、そのときは本を読みながら食べられるものをほかに思いつかなかったのだ。
私にとって「ダルタニャン物語」は、カップラーメンとともにある。いい思い出だな〜。
でも今は無理。
どっちかに集中しないと無理だな。
器用じゃなくなったせいか?
せいぜいあんころ餅ぐらいか。(土用の入りだし…)(笑)
時々カバーをつけずにそのまんまもって歩くこともあるし、一時はトイレに本棚を作った前科まであるのだ。
嗚呼、お風呂で安心して読める本が欲しい〜(ずっと昔に"お風呂でも濡れない本"が開発されたが、使い勝手?が悪くていつの間にか消えた)
お風呂で聞けるカセット&CDデッキがあるのなら、本もどうにか…!と思うのはわがまま?
本本来のカバーを外して家の中を持ち歩き、挙句、カバーを見失ってしまった本も何冊かある(笑)
家の中なのに…どこへ行ったの?(笑)
そういえば、「盲導犬クイールの一生」が紹介されているのを読んで思い出したことがある。
この本を、私は叔母から戴いたのだが、そのときの叔母の態度が笑えるのだ。
「この本は、とってもいい本よ!だから、あげるわ!」
と本を渡しながら、
「ああ、でも読んだらダメ!」
「読んだら泣くから!読まないほうがいい!」
と取り上げようとしたのである。
……………………
おばちゃん……それって……。
私にどーしろと?
ええ〜い、泣くかどうかは私の問題や!と、問答無用で奪い取るように、貰ったけど。
(…泣いたけど)
ISBN:4860110374 単行本 吉野 朔実 本の雑誌社 2004/09 ¥1,365
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