ひっさしぶりね♪ジャック〜♪

オーブリー艦長が帰ってきた!
アメリカから!
(そういや捕虜になってたよな、そういやドクターと脱走したんだったよな)

よれよれのシャノン号とともにハリファックス港に姿を現した二人の男。
問題のダイアナも一緒だ…ああそうでした、そうでした。

序に、大作家が描けば少々の歴史的錯誤(時代が合わないとか考証ができていないとか)は看過されるのに、私らのような若輩者の作家が描けば「間違っている!」と鋭い指摘が飛んでくるとはこれいかに…
今回も、歴史事実とはちょっぴり違う描写もあるが、それは物語上なんら影響はないから…云々…と苦しい言い訳がされている。
P・オブライエンともあろう人が…!
彼ほどの作家であってもそんな小さなことにどきどきしなくてはならないのか。
え〜やんか〜。
とさらりと流してはダメなのか。

やーねー、歴史マニアって(笑)

とりあえず、ドクターの幸せを祈りつつ読み始め。

ISBN:4150411190 文庫 高沢 次郎 早川書房 2006/06 ¥777

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