古城ホテルに泊まるドイツ―歴史と世界遺産探訪
2006年7月9日 読書
いいお値段だしどうしようかなー?と思ったのだが、写真がカラーで美味しい♪
おまけに私は(自分がいけなくても)旅行記とか時刻表とかホテル紹介とかそういった本を読むのが大好きと来ている!
今年はドイツでサッカーのワールドカップが開かれているので、多分ドイツ関連の本が目白押しで出るだろう…とは思っていたのだが。
思ったとおり、こういう副産物もあるのが嬉しい。
猫城…は日本人が所有しているとかなんとか?
聞いたようにも思うが、どうなんだろう。
世界遺産にしていされたために、外部から見えるところに改築や変更は許されず、今人間が住むには非情に住みにくいのだ、ときいた。
どうしても、ということで必要最低限の施設(電気とか水道とか居住空間の最低ラインのもの)はあるようだが…こういうホテルに夢を見て泊まりに行ったとしても、とんでもなく不便でしんどくて辛いだけかも。
だから、「ドリーム」に入り込んで、今の(特に日本の)生活の便利さを忘れ去って、「今は中世よ!中世なのよ!私は中世のドイツに住む人間なの!」ぐらい思い込みの世界で入っていかないと辛いのでは…?
と思うことしきり。
もっとも、本によると、宿泊施設は他所に建てて、快適なホテル生活が出来るように考えてあるところもある様子。
どうしても、古来の城砦部分に泊まりたい人はそちらに用意した部屋に早々に予約してとることになるらしい。
あれだけひろいお城で、部屋が少ない?と思うけど、それぐらい、居住には適していない施設だってこと。
だから、「ホテルの部屋」として用意できないんだそうだ。
まあ、今の日本に残存しているお城の天守閣に、手を加えずに一晩泊まってごらんというようなものかな。
まずトイレ…遠すぎるよ…。
冬場だったら寒風吹きすさぶだろうし。
ISBN:4047100498 新書 谷 克二 角川書店 2006/06 ¥880
おまけに私は(自分がいけなくても)旅行記とか時刻表とかホテル紹介とかそういった本を読むのが大好きと来ている!
今年はドイツでサッカーのワールドカップが開かれているので、多分ドイツ関連の本が目白押しで出るだろう…とは思っていたのだが。
思ったとおり、こういう副産物もあるのが嬉しい。
猫城…は日本人が所有しているとかなんとか?
聞いたようにも思うが、どうなんだろう。
世界遺産にしていされたために、外部から見えるところに改築や変更は許されず、今人間が住むには非情に住みにくいのだ、ときいた。
どうしても、ということで必要最低限の施設(電気とか水道とか居住空間の最低ラインのもの)はあるようだが…こういうホテルに夢を見て泊まりに行ったとしても、とんでもなく不便でしんどくて辛いだけかも。
だから、「ドリーム」に入り込んで、今の(特に日本の)生活の便利さを忘れ去って、「今は中世よ!中世なのよ!私は中世のドイツに住む人間なの!」ぐらい思い込みの世界で入っていかないと辛いのでは…?
と思うことしきり。
もっとも、本によると、宿泊施設は他所に建てて、快適なホテル生活が出来るように考えてあるところもある様子。
どうしても、古来の城砦部分に泊まりたい人はそちらに用意した部屋に早々に予約してとることになるらしい。
あれだけひろいお城で、部屋が少ない?と思うけど、それぐらい、居住には適していない施設だってこと。
だから、「ホテルの部屋」として用意できないんだそうだ。
まあ、今の日本に残存しているお城の天守閣に、手を加えずに一晩泊まってごらんというようなものかな。
まずトイレ…遠すぎるよ…。
冬場だったら寒風吹きすさぶだろうし。
ISBN:4047100498 新書 谷 克二 角川書店 2006/06 ¥880
コメント