ダ・ヴィンチ・コード(下)
2006年7月8日 読書 コメント (2)
うっひゃぁ〜最後まで一緒だったか、この表紙は!
…楽しくない。
あれだけ暗号を解きまくり推理しまくりで楽しいストーリーだったのだから、なにか仕掛けを施すぐらいのサービスは欲しかったが。
とりあえず、怒涛のように最終巻突入。
ラストはどうだろう。
細かい描写とか、違っているのかな?
日付変更を迎えた今、わくわくしながら読み始め。
…………………………………………
8日の午前中に読了。
一気に読んだ。
世界中で大嵐を巻き起こし、カソリックの反発を受けながら上映禁止を訴えながらも人々が押し寄せて見るわけだ。
この映画を。
この本を。
ラスト周辺は原作と映画では変更してある。
差しさわりのない程度の変更だが、これは、映画が視覚的に許容しやすい設定に修正を加えただけのことだと思う。
文章で読めばすんなり入ってくる事柄も、実際に映像で一瞬のうちに通り過ぎるとなると、「え?」「え?」ということいなりかねないからだろう。
かつて、日本中で大ヒットした本で「創世の守護神」という本がある。
著者は、グラハム・ハンコック氏。
彼の場合、やはり歴史的"史実"とされるものに検証を加え続け、その対象はエジプト。
対象物は、ピラミッドとスフィンクス。
天体の動きや、当時の天文学や自然科学などさまざまな角度から考察し、真実に迫る。
そのひとつひとつの見方・考察解析のさまがとっても楽しくて、天文学の、まさしく天文学的な数字の式がどうなっているのかは理解の外であったにもかかわらず、夢中になって読んだものである。
彼は所謂"アーク"(H・フォードの映画でおなじみ♪)についても探索し検証し推定していた。
この本も、今回の「ダ・ヴィンチ・コード」程ではないが、世界中のエジプト学者を怒らせていろいろ嫌がらせにもあい、各地で冷笑されるか無視されるかという不遇に遭ったという。
…が、そんな中で、ただひとつ、国民的に大うけした国があった。
著者はその国民のために、わざわざあいさつ文を書き起こしたほどだ。
言わんでも分かるだろう。
日本である。
……好きなんだよね、日本人って。こういうの。
実はチンギス・ハーンは義経だったとか。
光秀は生き延びて徳川幕府の影のブレインになっていたとか。
好きなんだよ………好きなんだから、しょーがないやん!(笑)
私も好きだよ!勿論!
…てなわけで、「ダ・ヴィンチ・コード」の関連本にも手を出そうかなー♪と考えている現在です。
(高くつきそうだが…)
ISBN:4042955053 文庫 越前 敏弥 角川書店 2006/03/10 ¥580
…楽しくない。
あれだけ暗号を解きまくり推理しまくりで楽しいストーリーだったのだから、なにか仕掛けを施すぐらいのサービスは欲しかったが。
とりあえず、怒涛のように最終巻突入。
ラストはどうだろう。
細かい描写とか、違っているのかな?
日付変更を迎えた今、わくわくしながら読み始め。
…………………………………………
8日の午前中に読了。
一気に読んだ。
世界中で大嵐を巻き起こし、カソリックの反発を受けながら上映禁止を訴えながらも人々が押し寄せて見るわけだ。
この映画を。
この本を。
ラスト周辺は原作と映画では変更してある。
差しさわりのない程度の変更だが、これは、映画が視覚的に許容しやすい設定に修正を加えただけのことだと思う。
文章で読めばすんなり入ってくる事柄も、実際に映像で一瞬のうちに通り過ぎるとなると、「え?」「え?」ということいなりかねないからだろう。
かつて、日本中で大ヒットした本で「創世の守護神」という本がある。
著者は、グラハム・ハンコック氏。
彼の場合、やはり歴史的"史実"とされるものに検証を加え続け、その対象はエジプト。
対象物は、ピラミッドとスフィンクス。
天体の動きや、当時の天文学や自然科学などさまざまな角度から考察し、真実に迫る。
そのひとつひとつの見方・考察解析のさまがとっても楽しくて、天文学の、まさしく天文学的な数字の式がどうなっているのかは理解の外であったにもかかわらず、夢中になって読んだものである。
彼は所謂"アーク"(H・フォードの映画でおなじみ♪)についても探索し検証し推定していた。
この本も、今回の「ダ・ヴィンチ・コード」程ではないが、世界中のエジプト学者を怒らせていろいろ嫌がらせにもあい、各地で冷笑されるか無視されるかという不遇に遭ったという。
…が、そんな中で、ただひとつ、国民的に大うけした国があった。
著者はその国民のために、わざわざあいさつ文を書き起こしたほどだ。
言わんでも分かるだろう。
日本である。
……好きなんだよね、日本人って。こういうの。
実はチンギス・ハーンは義経だったとか。
光秀は生き延びて徳川幕府の影のブレインになっていたとか。
好きなんだよ………好きなんだから、しょーがないやん!(笑)
私も好きだよ!勿論!
…てなわけで、「ダ・ヴィンチ・コード」の関連本にも手を出そうかなー♪と考えている現在です。
(高くつきそうだが…)
ISBN:4042955053 文庫 越前 敏弥 角川書店 2006/03/10 ¥580
コメント
うちの父は、面白かった。映画になってあれだけヒットするのも判る。
ダンナは、ん・・最後はいまいち。
私は、殺人が起こるのはともかく、構成上主人公達が警察に追われる必要があるんかな?ジャン・レノの役割がイマイチやで。いずれにしろ、2000年ほども前の、それも神でない人間イエスの血筋なら、今更ほっといたりぃや・・と。異教徒は考えますが・・(^^;
ほっとけないんでしょうね、真面目な(笑)信者は。
なぜ警察に追われるかは映画のほうがはっきりしていた(陰謀説)ように思えました。
この本(映画)は、謎を解いてゆく過程が面白いんですよねぇ。