☆さんが…★紅さんが、ほとんど出てない…のがちょっとご不満だった11巻。
またしても、ありがたくも、友人に借りて楽しく読了。

修羅場を助ける画材屋の妖精とか。
若い人気タレントの自伝(ある意味履歴)を漫画で先に作ってしまうとか。

相変わらずのぶっとんだセンスが素敵♪な漫画だった。
画材屋といえば…私にとっては未知の空間。
家族・知人のお付き合いでしばしば足を踏み入れたことはあるが、自分で買ったのは、染料のみ。
しかも洗濯に失敗したワンピースを染め直そうと考えて…。

見ていると楽しいんだけど、その「楽しい」ってのは、「なにこれ」「どうやって使うの?」とわけがわからん未知のものを初めて目にした単なる好奇心による。
数多あるトーンの柄には「へー今は、自分で描いてないの?へー、便利な時代やなー」と感心して顰蹙を買いもした。
(素直に感心しただけなのに)

そしてやたら単価が高いのにも驚いた。
あれもこれも……漫画を描くのってお金が掛かるのね。

おまけ漫画(?)では、この漫画に出てくるストーリー(バトルサイン会)をそのままやったという阿呆な(笑)お話もあって、さすが…と感心。
作者・編集者・出版社の悪乗りの素晴らしさに、読者としてまだまだ修行(?)がたりない自分を痛感す(笑)

ISBN:409157291X コミック 島本 和彦 小学館 2004/07/16 ¥560

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