108人…おおかったよ。
しかもリアルというか、迫力ありすぎるというか。
おっさんすぎるというか……。

美しくないというか?

いや、綺麗なんだけど、綺麗の種類が……違う。

まあ、豪傑108人。
その中で、女性はたった3人だから、美しくも優しくも楽しくないのも………当たり前といえば、当たり前かも。(しかも旦那に負けないぐらい凶悪且つ豪胆なアネゴたちである…一丈青を除けば)

しかし、よく描くよね108人。
名前を読まなくても、その特徴がしっかり描き込まれているので、だいたい分かった。
分かるように描き分けているのがすごいと思う。

また彼らが乗っているのが、馬、は分るが、牛、とか?
そのうち駱駝、とか出てくるのはなんでしょう?
おまけに主人に似るのかご面相が凶悪すぎる(笑)
そういうキャラだったっけ?と108人全部の細かいところまで覚えているわけではない私は、ただ首をひねるのである。

それでも、かくあるべき人は、かくあるのだな(笑)

ともあれ、すごい画集だ。
こういう絵もありなんだなぁ、と感心。

ISBN:4312010013 大型本 正子 公也 魁星出版 2006/01 ¥3,360

コメント

nophoto
乱読おばさん
2006年6月21日22:42

おお!
ここにコメント書けるんですよね。前はなかったでしょ?
え?前から書けた?
ところで、この本・・先に出た林中が表紙のやつとか・・本屋で、ためつすがめつ・・やっぱ、こうだろうなあって・・・感心しましたね。
キノトロープ水滸伝とおいうサイトは前から見ていて、絵はよく知っていたけど、本になると・・やっぱり目の前に迫りますね。おしむらくは、女性が・・・あまり好みではないってとこでしょうか。

翠雲
翠雲
2006年6月22日0:19

こんにちわ〜ようこそいらっしゃいまし〜♪
はい、前はほったらかしていたんですが、設定をいじりまして、誰でもコメントを書いていただけるようにしました。
これからご贔屓に、よろしく♪

そうそう!
私もネットで見てましたよ。
綺麗だな〜って(特に武松とか)(笑)

でも女性がね…そう、女性がね(笑)
こわいっつうか、逞しすぎるっつうか。
でも、全10巻本の絵本の方は、文章も上手くて面白いです!(文章は女流作家さんが書いてます)
…高いけど(笑)

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索