犬と歩けば脳にいい!
2006年6月10日 読書
犬が散歩がすきなのは本能である。
人が歩けば身体にいいのは歴然たる真実である。
出始めたおなかも引っ込む。
緩みかけた脳も活性化する。
では。
一匹と一人で、散歩に出てはいかが?
一人で夜うろつけば、"怪しいおじさん"でも、犬を連れていれば"ああ、成る程"と受け入れてもらえる。
犬がいれば夫婦で散歩もちっとも恥ずかしくはないだろう。
夫婦で散歩に出れば、会話も弾み、犬を挟んでコミュニケーションも生まれ、定年離婚なんて惨憺たる目に遭わずに済む。
犬は人間の心を癒す。
結婚して家を出た一人娘が飼っていた犬をしぶしぶ引き取ることになったのが、いつしかかけがえのない存在になっていた。
毎晩玄関で"みつゆびついて(?)"出迎えてくれるいじらしい飼い犬の為に、さっさと帰宅し、散歩をするのが日課になった。
ナドナド…
これは、犬好きにはけっこーたまらん、書物かもしれない(笑)
犬を飼っている人に、散歩の効用を、そして犬を飼っていない人に犬を飼うことの有意義さを語る。
ただし、12年そこそこで死んでしまう生き物を、きちんと世話し看取ってやる決意が、最低限、必要である。
ウチはマンションなので犬どころか生き物は飼えないことになっている。
以前、母親が犬を飼っていたが、どちらも早世してしまった。
だから、今現在犬を飼ってもいないしこれから飼う予定もないが、そんな私が読んでいてもとっても癒される一冊だった。
と同時に。
やっちゃけないことをかなりしていたことにも気がづいた。
反省…。
犬のけなげさ・かわいさ・一所懸命さが大いに溢れている。
本だけでも一緒に散歩をしている気になる。
犬と一緒に散歩をして癒されるなら、飼い主さんと一緒に散歩している犬を眺めて、それだけで癒されている私がいてもおかしくはないだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<この本の、入手のいきさつ>
最初に本屋で見かけたとき、この本は2冊並んでいた。
その時に立ち読みしたが、ぱらぱらめくって終わるつもりがあまりの面白さに四分の一ほど読んでしまった。(今はもう気力・体力の皆無な私には珍しいことだ)
だが、このときはまだ買わなかった。
再び、本屋へ出かけると、なんと1冊になっている。
…う〜ん。
この調子だと、この本と私の縁は切れてしまいそうだ…。
それはちょっと哀しいかも。
折角、珍しくも私が立ち読みをした本だというのに(笑)
よし、買った!
というわけで、入手し、他の本をほったらかして一気に読了。
ほのぼの〜といたしました。
ISBN:4860811143 単行本 大島 清 新講社 2006/05 ¥1,365
人が歩けば身体にいいのは歴然たる真実である。
出始めたおなかも引っ込む。
緩みかけた脳も活性化する。
では。
一匹と一人で、散歩に出てはいかが?
一人で夜うろつけば、"怪しいおじさん"でも、犬を連れていれば"ああ、成る程"と受け入れてもらえる。
犬がいれば夫婦で散歩もちっとも恥ずかしくはないだろう。
夫婦で散歩に出れば、会話も弾み、犬を挟んでコミュニケーションも生まれ、定年離婚なんて惨憺たる目に遭わずに済む。
犬は人間の心を癒す。
結婚して家を出た一人娘が飼っていた犬をしぶしぶ引き取ることになったのが、いつしかかけがえのない存在になっていた。
毎晩玄関で"みつゆびついて(?)"出迎えてくれるいじらしい飼い犬の為に、さっさと帰宅し、散歩をするのが日課になった。
ナドナド…
これは、犬好きにはけっこーたまらん、書物かもしれない(笑)
犬を飼っている人に、散歩の効用を、そして犬を飼っていない人に犬を飼うことの有意義さを語る。
ただし、12年そこそこで死んでしまう生き物を、きちんと世話し看取ってやる決意が、最低限、必要である。
ウチはマンションなので犬どころか生き物は飼えないことになっている。
以前、母親が犬を飼っていたが、どちらも早世してしまった。
だから、今現在犬を飼ってもいないしこれから飼う予定もないが、そんな私が読んでいてもとっても癒される一冊だった。
と同時に。
やっちゃけないことをかなりしていたことにも気がづいた。
反省…。
犬のけなげさ・かわいさ・一所懸命さが大いに溢れている。
本だけでも一緒に散歩をしている気になる。
犬と一緒に散歩をして癒されるなら、飼い主さんと一緒に散歩している犬を眺めて、それだけで癒されている私がいてもおかしくはないだろう。
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<この本の、入手のいきさつ>
最初に本屋で見かけたとき、この本は2冊並んでいた。
その時に立ち読みしたが、ぱらぱらめくって終わるつもりがあまりの面白さに四分の一ほど読んでしまった。(今はもう気力・体力の皆無な私には珍しいことだ)
だが、このときはまだ買わなかった。
再び、本屋へ出かけると、なんと1冊になっている。
…う〜ん。
この調子だと、この本と私の縁は切れてしまいそうだ…。
それはちょっと哀しいかも。
折角、珍しくも私が立ち読みをした本だというのに(笑)
よし、買った!
というわけで、入手し、他の本をほったらかして一気に読了。
ほのぼの〜といたしました。
ISBN:4860811143 単行本 大島 清 新講社 2006/05 ¥1,365
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