…はなかなか格好がよかった。
ええとこ(周王家・姫氏の四男)の坊ちゃんだから、頭はよくて弁はたっても。実践には弱いかと…思っていた。
そーゆーものではないらしい。

蛮勇で聞こえた楚の国への逃亡。(亡命)
捕まれば生贄として地の神に捧げられるであろうその地域へあえて足を踏み入れる……
付き従った従者はえらい迷惑だけど。

口八丁で蛮王に仕え、惜しまれながら帰国するあたり、たいしたものだ。
度量が違う。

そして太公望。
さり気に天下を狙っているじーさん…
「天下泰平のためには、どれワシが天下をとるしかないかのぅ」
「いや、ほんまは、気が進まんのじゃがのぅ…」
なんて姿勢が新鮮で面白い。
太公望くそじじい説。
いいねぇ〜。

………え?これ、ファンタジーなん?

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