単なるイケズ…ではなくてね。

この、今の、世知辛い世の中を、きゅーきゅー言わざるを得ないストレス社会を、いかにお気楽に(!)堂々と、自分風味で行きぬくか。

それをうたっている本だったのね。

なにも、京都人でなくたっていいんです。
京都弁なんか話せなくてもいいんです……ってゆうか、ヘタな京都弁は喋ってくれるな背中にぞぞけがたつ眩暈がする、っていうか(笑)

他人との距離感、そのとり方は京都人に勝るものはなし。
他人との折衝、いかに柔らかく気分を害させずに拒否するか、それまた京都人のテクニックにまさるものはなし。

そのへん、ぜひとも見習って、うまく活用してよね、ってわけだな。

社会は会社は人間関係は、"思いやり"でどうにか出来る時代ではないらしい。(寂しいことだが、成る程!と私は納得した。いや、目からうろこだった。)
だから、残っているのは"互いの妥協"上手な妥協"これしかない。
円滑に、いかにしてこれを成し遂げるのか。
ストレスを覚えずに、ね。

けっこー真面目な本だったんだなー(笑)

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