世にも不思議な中国人
2006年3月8日 読書
中国人が不思議なのは、今に始まったことではないけれど。
最近はめっきりブログ流行で、そこからテレビドラマが生まれたりするからすごい。
すごいというか…脚本家が楽しているようだ、というか。
素人に頼るなよ〜という気もしないでもないが、お陰で、本来なら目にすることがなかっただろう楽しい本を読めるのだから感謝しなければいけないのも確かだ。
これもまた、ブログで大人気を博した人の文章が本にまとめられたものらしい。
年齢はおよそ30歳(文章中から察するに)中国は雲南省の田舎(笑)に赴任して、中国人を雇用して、中国人と付き合って…とっても気苦労&貴重な体験を得た人だ。
ちなみに女性である。
大変だと…思う。
私も中国が、中国の歴史が、中国旅行が好きだから。
だから言う。
「あそこは旅行に行くところであって、住むところじゃない」と。
人気を博した、というだけのことはある。
面白い。
中国側のぶっとぶような反応にいちいちツッコミをいれつつ、しっかり分析もしている著者の度量に感服する。
遠慮なくびしばし中国(社会・人)にツッコミを入れる思い切りの良さと度胸もすばらしい。
どんな酷い目に(笑)あっても、自分の立ち位置をしっかと決めているところもすばらしい。
なにより。
あの中国(人)を相手にして、笑い飛ばせるところがすばらしい。いや〜。
中国人といっても、日本人と同様ピンキリですから…いろんな人はいるんですけどね。
私の場合、長らく彼の地にお邪魔してないので、親切なおじいさんとか気のいいおばちゃんとか、照れやな子供しか知らないから…
あの、悪名高き"愛国教育(?)"世代と接してないからなぁ…。
外国に出れば、それまでくそみそに言っていようとも、わが祖国を愛するようになるものだ…
それはまた、
外国旅行をすると、初めて日本に気づくようなもの、ですね。
しかしこれ。
中国を知っていたら大爆笑で笑い話のタネになるけど…まったく知らない人が読んだら「どんな怖い国だろう」ってびびりまくるのでは…?
罪な本だ(笑)
ISBN:4847016521 単行本 五十嵐 らん ワニブックス 2006/02 ¥1,000
最近はめっきりブログ流行で、そこからテレビドラマが生まれたりするからすごい。
すごいというか…脚本家が楽しているようだ、というか。
素人に頼るなよ〜という気もしないでもないが、お陰で、本来なら目にすることがなかっただろう楽しい本を読めるのだから感謝しなければいけないのも確かだ。
これもまた、ブログで大人気を博した人の文章が本にまとめられたものらしい。
年齢はおよそ30歳(文章中から察するに)中国は雲南省の田舎(笑)に赴任して、中国人を雇用して、中国人と付き合って…とっても気苦労&貴重な体験を得た人だ。
ちなみに女性である。
大変だと…思う。
私も中国が、中国の歴史が、中国旅行が好きだから。
だから言う。
「あそこは旅行に行くところであって、住むところじゃない」と。
人気を博した、というだけのことはある。
面白い。
中国側のぶっとぶような反応にいちいちツッコミをいれつつ、しっかり分析もしている著者の度量に感服する。
遠慮なくびしばし中国(社会・人)にツッコミを入れる思い切りの良さと度胸もすばらしい。
どんな酷い目に(笑)あっても、自分の立ち位置をしっかと決めているところもすばらしい。
なにより。
あの中国(人)を相手にして、笑い飛ばせるところがすばらしい。いや〜。
中国人といっても、日本人と同様ピンキリですから…いろんな人はいるんですけどね。
私の場合、長らく彼の地にお邪魔してないので、親切なおじいさんとか気のいいおばちゃんとか、照れやな子供しか知らないから…
あの、悪名高き"愛国教育(?)"世代と接してないからなぁ…。
外国に出れば、それまでくそみそに言っていようとも、わが祖国を愛するようになるものだ…
それはまた、
外国旅行をすると、初めて日本に気づくようなもの、ですね。
しかしこれ。
中国を知っていたら大爆笑で笑い話のタネになるけど…まったく知らない人が読んだら「どんな怖い国だろう」ってびびりまくるのでは…?
罪な本だ(笑)
ISBN:4847016521 単行本 五十嵐 らん ワニブックス 2006/02 ¥1,000
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