「世界の不思議な家」を探して写真に撮りたくて旅をしている写真家・小松義夫氏。
だがしかし……あ、あぶな〜あぶなすぎますで、貴方。
そんな、
「ついうっかり麻薬畑とか撮っちゃったんではなかろうか?だから"消され"ちゃったんでは…?」
なんて所をうろうろしたら…。
これは、コロンビアでのお話。
南米⇒麻薬⇒危ない・非常に危ない!
とは、暢気な日本人でもすぐ頭に浮かぶ図式だ。
こんな場所ばっかりではないけれど、世界にはまだまだ危ない場所はナンボでもあるってことをこの人の写真集を読んでいるとよく分かる。
人間の一人や二人消えてもわからない、そんな世界があるってことを。
「ホテルには、彼の荷物だけが残されている」
…って、怖すぎます!
そういえば。
これって、写真集…?
旅行記かな、もしかして、と思ってしまうぐらい面白い文章だ。
随分と変なものを求めて随分と変なところへ旅して行くので、その過程がとっても普通じゃなくて、面白い。
すごいなぁ…最後にものを言うのは「自分の勘」なんだ、勘で自分の命を救っているんだろうなぁと思うことたびたび。
そして、肝心なことは、「自分はラッキーだ」ってことを、どうやらこの人はちゃんと自覚しているってことだろう。
みながみな、こうこう上手くはいかない。
上手くいかなければ命を失うんだ、ということを、ちゃんとわかっているようだ。
それでも「行く」というのが…すごい。
写真家の情熱?
インディアンのナバホととっとと交流をもってしまった作者の奥方に、苦労してきたアメリカ人(白人)が嫉妬する…という記述あり。
思わず笑った。
仕方ないよ。
多分ルーツは同じだろうって言われているんだからさ、私たちは。
(寒い冷たい(?)アリューシャン列島を渡って渡米したご先祖がいたんだそうだ)
だがしかし……あ、あぶな〜あぶなすぎますで、貴方。
そんな、
「ついうっかり麻薬畑とか撮っちゃったんではなかろうか?だから"消され"ちゃったんでは…?」
なんて所をうろうろしたら…。
これは、コロンビアでのお話。
南米⇒麻薬⇒危ない・非常に危ない!
とは、暢気な日本人でもすぐ頭に浮かぶ図式だ。
こんな場所ばっかりではないけれど、世界にはまだまだ危ない場所はナンボでもあるってことをこの人の写真集を読んでいるとよく分かる。
人間の一人や二人消えてもわからない、そんな世界があるってことを。
「ホテルには、彼の荷物だけが残されている」
…って、怖すぎます!
そういえば。
これって、写真集…?
旅行記かな、もしかして、と思ってしまうぐらい面白い文章だ。
随分と変なものを求めて随分と変なところへ旅して行くので、その過程がとっても普通じゃなくて、面白い。
すごいなぁ…最後にものを言うのは「自分の勘」なんだ、勘で自分の命を救っているんだろうなぁと思うことたびたび。
そして、肝心なことは、「自分はラッキーだ」ってことを、どうやらこの人はちゃんと自覚しているってことだろう。
みながみな、こうこう上手くはいかない。
上手くいかなければ命を失うんだ、ということを、ちゃんとわかっているようだ。
それでも「行く」というのが…すごい。
写真家の情熱?
インディアンのナバホととっとと交流をもってしまった作者の奥方に、苦労してきたアメリカ人(白人)が嫉妬する…という記述あり。
思わず笑った。
仕方ないよ。
多分ルーツは同じだろうって言われているんだからさ、私たちは。
(寒い冷たい(?)アリューシャン列島を渡って渡米したご先祖がいたんだそうだ)
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