あいも変わらず怪しいムードの拝み屋横丁に、またまた騒動が…。

霊にもいろいろ事情があるってことで、それが生きている人たちに勝手に絡んでくるから面倒なだけ。
いずれは自分がお世話になると思えば我慢も出来よう…か?

横溝正史ばりの寒村の怪奇事件は怖さでは久々のヒットだけど、額縁のなかの幽霊(?)は大爆笑で一番のお気に入りとなった。
この話は、作者の真髄を見せてくれたなと思う。

鈍い正太郎もようやく人並みに恋に目ざめたようだし、これでまた新しい展開が期待できそう〜。

登場人物の年齢層が高すぎるのと、超絶美形が出ないのと…それに加えて、どうやら今時の流行の絵ではないようで、その辺が大ヒット!とまで行かない理由かとも思うけど、この感覚は今までにない、最高に笑えるコミックスだ。

ISBN:4758052107 コミック 宮本 福助 一迅社 2006/02/25 ¥580

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