エムズワース卿の受難録―P.G.ウッドハウス選集〈2〉
2006年2月16日 読書
かのウッドハウスの選集ですから……多くは語るまい。
語る必要もない。
なんでこう…笑わせてくれるンかな?
英国の19世紀の田舎の荘園(で、るんるんと)で暮らすお貴族さまが、21世紀の東洋の片田舎で笑われちゃうのだろうか…
のどかなんだけどなー。
なんか、怖い。
次々とわき起こる、小さな受難が。
たいしたことでもないのに、主人公・エムズワース卿がおろおろすると、本を読んでるこっちもおろおろしなくちゃいけないような気がしてくる。
でも、こういう生活だと、私でも90歳まで生きられるような気がする。
…ところで。
豚ってもしかして、お貴族さまの愛玩(生)物としてはメジャーなのかな?
とある王国の宮廷と貴族を描いた漫画でも、国一番の権勢といわれる公爵さまがず〜っと豚を抱いてたんだけどさ。
ささやかな、私の疑問…。
ISBN:4163246002 単行本 小山 太一 文藝春秋 2005/12 ¥2,600
語る必要もない。
なんでこう…笑わせてくれるンかな?
英国の19世紀の田舎の荘園(で、るんるんと)で暮らすお貴族さまが、21世紀の東洋の片田舎で笑われちゃうのだろうか…
のどかなんだけどなー。
なんか、怖い。
次々とわき起こる、小さな受難が。
たいしたことでもないのに、主人公・エムズワース卿がおろおろすると、本を読んでるこっちもおろおろしなくちゃいけないような気がしてくる。
でも、こういう生活だと、私でも90歳まで生きられるような気がする。
…ところで。
豚ってもしかして、お貴族さまの愛玩(生)物としてはメジャーなのかな?
とある王国の宮廷と貴族を描いた漫画でも、国一番の権勢といわれる公爵さまがず〜っと豚を抱いてたんだけどさ。
ささやかな、私の疑問…。
ISBN:4163246002 単行本 小山 太一 文藝春秋 2005/12 ¥2,600
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