第4巻。
読書がさくさく進むのは、それ以上に内容がさくさくと…面白おかしく突き進むから。

夫・ケリーを奪われたジャスミンが、クレージー・ダイアナとともに海賊相手の空中戦を展開する。
フツーじゃない女ふたり(?)に襲われた海賊たちの命運は、風前の灯火!

かわいそうに…。
まともじゃない人たちを相手にするのは、とっても疲れます。

えらくいい調子でテンポ好く進むのは、「デルフィニア」で時々歯がゆい思いをしたのがウソのようだ。
舞台も宇宙時代だから、もしかしたら時間の経過速度がちがうのかもね?

しかし、海賊…。
改めて考えるとね。
海でも宇宙でも、やっぱり"海賊"ってなにか心惹かれるというか、必須アイテムというか、妙に魅力的な存在ですよね。
だから、あちこちの小説で活躍中。

ISBN:4125006830 単行本(ソフトカバー) 茅田 砂胡 中央公論新社 2000/11 ¥945

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