子どもの宇宙

2006年1月15日 読書
題名でレビューが出ない!
古い本だからか……著者名でさぐったら、心理関係の本がドチャット出てきたので、決してマイナーな先生ではないはずなのだが。

出だしの部分。
夜更かしするうちに目が冴えてしまったので、そのまま……もうこんな時間(夜中の4時である)だと言うのに本を読んだりPCをいじったりしている私だ。
(明日、起きられるのか?)

子供が、家で、自分を確立する。
家庭(家族)が家庭(家族)であることの価値。
自分が自分である事の価値を見つけようと「あがく」。

家庭が家庭でなくなったとき、子供たちは擬似家庭(家族)として"縛り(結びつき・つながり・束縛?)"の在る集団に魅かれてゆく。
それが暴力団だったり、不良グループだったり……
結局、そこに"家族"を求めてしまうらしい。
それも無意識のうちに。

そういうこととか、分かりやすく書かれている。
面白そう。

心理学、なんて仰々しく構えなくても、私でも、理解できるかな?

……月曜日になると体がだるい心理学的理由は、素人の私でも分かるのだが。

ISBN:4004203864 新書 河合 隼雄 岩波書店 1987/09 ¥735

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索