竹宮恵子傑作シリーズ ウエディング・ライセンス [少年向け:コミックセット]
2006年1月14日 読書
この本って…(吃驚!)少年向けだったのか!
そりゃぁギャングの話しだし。
そもそも主人公である15歳の少年が稼業(=ギャング)を告ぐ羽目になったのも、父親が殺されたからだし。
でも、充分おしゃれだし、れっきとした恋愛者だと思っていたぞ、私は。
そう、30年も昔から。(初版発行が昭和51年)
リバティ・バランスは37の会社を経営するギャング実業家の跡取り息子。
彼の夢は、立派な神父になること……ギャングの跡取り息子なのに?
父である大ボスが不慮の事故、ならぬ暗殺でなくなったのは彼が15歳の時。
お陰で神学校はやめさせられる、馴染まない稼業は勉強させられる、好きな女の子には素性を隠さなくてはならなくなる。
と、そりゃあもう、目が回るような忙しさ。
しかも、父親を暗殺した主犯、と思われる対立組織のボスは、なんと!母の恋人だった……。
三つ巴四つ巴。
人間関係が入り組んでいて、でも楽しい、最高のギャグセンス。
ラストはシビアでシリアスでコミカルで。
コマ割りからはみ出すなんて当たり前〜の勢いだ。
竹宮恵子氏が昔いかにパワフルでアクティブな漫画を描いていたか、単に繊細できらきらしい漫画ばかり(風木?)ではないのだという良い証明だな、うん。
内にあるのは朝日ソノラマの三コミックスなので表紙も派手派手しくって楽しいのだが…
うん。レビューは出ないね、やっぱり。
なんと言っても古いからね〜。
ISBN:B00007CEF9 コミック 竹宮恵子 朝日ソノラマ
そりゃぁギャングの話しだし。
そもそも主人公である15歳の少年が稼業(=ギャング)を告ぐ羽目になったのも、父親が殺されたからだし。
でも、充分おしゃれだし、れっきとした恋愛者だと思っていたぞ、私は。
そう、30年も昔から。(初版発行が昭和51年)
リバティ・バランスは37の会社を経営する
彼の夢は、立派な神父になること……ギャングの跡取り息子なのに?
父である大ボスが不慮の事故、ならぬ暗殺でなくなったのは彼が15歳の時。
お陰で神学校はやめさせられる、馴染まない稼業は勉強させられる、好きな女の子には素性を隠さなくてはならなくなる。
と、そりゃあもう、目が回るような忙しさ。
しかも、父親を暗殺した主犯、と思われる対立組織のボスは、なんと!母の恋人だった……。
三つ巴四つ巴。
人間関係が入り組んでいて、でも楽しい、最高のギャグセンス。
ラストはシビアでシリアスでコミカルで。
コマ割りからはみ出すなんて当たり前〜の勢いだ。
竹宮恵子氏が昔いかにパワフルでアクティブな漫画を描いていたか、単に繊細できらきらしい漫画ばかり(風木?)ではないのだという良い証明だな、うん。
内にあるのは朝日ソノラマの三コミックスなので表紙も派手派手しくって楽しいのだが…
うん。レビューは出ないね、やっぱり。
なんと言っても古いからね〜。
ISBN:B00007CEF9 コミック 竹宮恵子 朝日ソノラマ
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