久々に絵本を買った。

映画でこんなのがあると聞き、本屋でこんなのがあるなと気づき、そして、購入。
衝動買いに近いかな?

山羊と狼。
この天敵同士が知り合ったのは嵐の夜の朽ちかけた山小屋の中。
ともに雷が大嫌いで、真っ暗な山小屋の中で互いを頼りに嵐の夜を乗り切った。
ゆえに「友達だよね」となった。

お互いの正体を知ってからも、ともに仲間から止められながらも、なお、ともに友達であり続けた二匹。
この場ではともに生きることは出来ないと知った二匹は、頂に雪を置いた高い山を越えて、新天地を目指そうと決意する。

オオカミのガブがいいね。
山羊と分かった後も、なんだか丁寧口調で山羊に対している。
素朴で素直で純情で。
"友達"という言葉の意味を思い出した気がする。

アニメ映画らしいけれど、結構"いける"らしい。
機会が有ったら見にゆきたいところだが。
さて。

……なんだかこのレビュー。
絵がおっきくありません?
とおもって、プレビューで確かめたら、やっぱり大きい……
ここの基準って??

ISBN:4620200123 大型本 「あらしのよるに」製作委員会 毎日新聞社 2005/11 ¥1,575

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索