先日、(レディースディだったけど)映画を見に行って、とっても感動したので購入した本。

単なる絵本だったらどうしようか…と思っていたが、"立ち読み"機能で見て、ある意味繊細なイラストに惹かれたのが購入の決定的理由となった。
う〜ん。あたりだ。
最近、あたりが多くて嬉しいな。

ウオンカさん改めワンカさん。
…の年齢が極端にジーさんだ。
山羊ひげなんぞ生やしているし…デップはそんなんじゃないもん!
(いや、別にファンじゃないけど。あのおかっぱが可愛かったし…)
ワンカさんのおとーさんとの話とか確執とかはなくて、ひたすら子供たちとの丁々発止のやり取りに収支する本。
映画を見ているから受け入れられる。
ラストも違ったね。
映画の方が、きちんと結末をつけている。
「え?」とか「コレでいいの?」とか、心が惑わないように整理をしてくれている。
チャーリー少年のこだわり、みたいなものも、きちんと前に出てきているし。

原作をけなすわけじゃない。
なにしろ、原作がなければあの映画は生まれなかったのだから。
ただ、映画がやっぱり原作以上によかったとしみじみ思うわけである。

ISBN:4566014118 単行本 柳瀬 尚紀 評論社 2005/04/30 ¥1,260

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