あちらこちらで華燭の宴が花開き、すっかり平和なムードに包まれた…ように思えるデルフィニア。

ただし、それらはすべからく戦場で花開く仇花。
連帯と愛情を強く盛り上げてはくれるが、同時に悲しみと別れをもたらすものでもある。

イヴン君。
げきちーん!
(年貢の納め時)

海戦の場面か多く描かれた「伝説の終焉3」は、その荒唐無稽な展開(船腹に斧で穴を開けます?フツー)に「げっ」と思ったものだが、「伝説の終焉4」はますます過激に劇的に荒唐無稽に(?)展開するのだろうか…?

心配しつつ期待しつつ、私はページを開くのであった。

ISBN:4122045533 文庫 茅田 砂胡 中央公論新社 2005/07/26 ¥680

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