のだめカンタービレ(1)
2005年9月11日 読書
桃が丘音楽学校の、将来のマエストロを目指す若者たち。
音楽を学び、体験し、心の赴くままに再現する。
…にしては、お笑い要素がありすぎる。
ニセモノか?と疑われるようなマエストロ(やることは破天荒)。
よくそれで音楽学校に…と思える若者たち。
アンビリバボーな事件はたくさんあるけれど、ちょっぴり感動はもらえる物語です。
芸術って、そういうもんなんだろうね。
竹宮恵子氏が描いていた、ドイツやオーストリーの音楽家の話でも、作曲家の時代・文化・政治など、歴史的なものを学ぶと同時に、彼らがそのときどういう状況でどういうことを考えていたか、そういう細かいことまで追求していたと思う。
勿論それは、すでに遠いかこのことだから、”想像”するしかないわけで、色んな本をとにかく沢山読んで、"解釈"するしかない。
一人一人の解釈について、どれが間違っているか正解であるかなんて分かるのかどうか…。
でもそのあたりについても多くの紙面を費やして描かれていた。
音楽家っていうのは、楽器の練習と譜面を読むことだけじゃないのだなぁ…としみじみ思ったものである。
え?
なんかすご〜く長いのね?これ。
友達からのレンタルだけど、ちゃんと最後まで回ってくるかな−?(かなり心配)
ISBN:4063259684 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2002/01 ¥410
音楽を学び、体験し、心の赴くままに再現する。
…にしては、お笑い要素がありすぎる。
ニセモノか?と疑われるようなマエストロ(やることは破天荒)。
よくそれで音楽学校に…と思える若者たち。
アンビリバボーな事件はたくさんあるけれど、ちょっぴり感動はもらえる物語です。
芸術って、そういうもんなんだろうね。
竹宮恵子氏が描いていた、ドイツやオーストリーの音楽家の話でも、作曲家の時代・文化・政治など、歴史的なものを学ぶと同時に、彼らがそのときどういう状況でどういうことを考えていたか、そういう細かいことまで追求していたと思う。
勿論それは、すでに遠いかこのことだから、”想像”するしかないわけで、色んな本をとにかく沢山読んで、"解釈"するしかない。
一人一人の解釈について、どれが間違っているか正解であるかなんて分かるのかどうか…。
でもそのあたりについても多くの紙面を費やして描かれていた。
音楽家っていうのは、楽器の練習と譜面を読むことだけじゃないのだなぁ…としみじみ思ったものである。
え?
なんかすご〜く長いのね?これ。
友達からのレンタルだけど、ちゃんと最後まで回ってくるかな−?(かなり心配)
ISBN:4063259684 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2002/01 ¥410
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