ファンタジーノベルで、きらきらと。
綺羅綺羅しい登場人物と浪漫ちっくなお話で進むと思ったのが間違い。

どいつもこいつも、ひがんどるし、ゆがんどるし、ねじまがっとる。

現実の人間関係なんてこんなもんでしょうが。

そろそろすかっとした青い海・青い空に舞台が移らないもんかいな…とつらつら思う今日この頃である。(振り、はあったんだし…)
はやく、海にでよーよー。

海賊は、(多分)単純。
だから好き。
所謂
"高貴なる、馥郁たる匂いのする陰謀"
は、度が過ぎると気分が悪くなるのだ。

特に毎日会社で"小ぶりの陰謀"&"小さな悪意"と戦う我々には随分としんどく感じてしまう時が…たまにある。
そういうところでは、"天然"も人工だったりするんだよな…(笑)

カリエちゃん。
髪が伸びてきてよかったね。
中途半端な長さの髪って、うっとしいんだよなー。
括れないし。
アップもできないし。
とは言え、切るのは決意が…って人にはね。(今ちょうど私がそうだ)

ISBN:4086000385 文庫 須賀 しのぶ 集英社 2001/11 ¥520

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