孟嘗君〈2〉

2005年8月22日 読書
面白すぎて、さくさく進みすぎるのが玉に疵だ。
この本は。

風洪とーちゃんはやっぱ、かっこいい。(何度いったことか)

ところで、この孟嘗君。
"もうしょうくん"だと変換してくれないのだ、うちのPCでは。
仕方が無いので単語変換(一文字づつの変換)をしている。
これがね…笑えるの。

「孟」とか「君」はいいのよ、「もう」と「くん」で。
「嘗」なんて、「なめる」よ、嘗める。
嘗めてンのかー!の(笑)

中国を扱った小説だと、こういうレビューを出すのも大変だね。

あ、それと本屋さんで探す時とか知らない人に説明する時、「どんな字ですか?」と聞かれたら「ウッ」とつまりそうだねぇ。

人を家にたとえると、目は窓にあたる。窓は外光や外気を室内にとりいれるが、室内の明暗をもうつす。そのように目は心の清濁や明暗をうつす。
「尸子」」より


ISBN:4062638630 文庫 宮城谷 昌光 講談社 1998/09 ¥600

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