月館の殺人 上 (1)
2005年8月17日 読書
原作者の綾辻行人氏はまあ置いといて、漫画家の佐々木倫子氏は大好きなので、ど〜しよ〜と悩み続け、とうとう手を出してしまった…。
さてさて。
下巻で謎解きが出るまで、我慢できるかな?
私はコミックスしか読まない(つまり連載に手を出さない)性質なので、下巻が出るまでど〜にもならぬ。
はっ!
まさか、上・中・下巻、なんて、たちの悪いことは言わないだろうな!(某人気漫画みたいに!)
ストーリー以外のところで、佐々木氏の魅力が充分出ていて大満足。
ひとコマのちょっとしたところにお笑いを…いやいや、息抜きを淹れてくれている。
流石だ。
吹雪の北海道…D51なんてマニアックな蒸気機関車に引っ張られた元オリエント急行列車に集められたヒロイン(18歳の女子高生)とオタクな鉄道マニア("テツ"というらしい)。
それだけでも怪しい!
とおもうのに。
そのなかで事件が!
自称探偵社勤務ということで、てっきりリード役かと思っていた一番まともな人が一番最初に○○だったので、残った連中ではスラップスティックになりそう…。
さてこの後(つまり下巻)の展開はどうなるのか…ああ、長々と待たされるのかな〜。
さて。
母親が極度の鉄道嫌い、ということで18歳まで鉄道と名のつくものに乗ったことが無いヒロイン。
今時の日本で、箱入り、否、蔵入り娘でもなければそんな設定は不可能。
従って彼女は沖縄で生活することになる。
彼の地は、鉄道がない。
とくに、地下鉄なんか掘れない。
地盤を固めたり(でないと線路が自然に埋没する)掘り起こしたりできないからだ。
だって、米軍が。
米軍が基地を作って数十年もたっているのだ。
地下にいろんなもの作ってないわけが無いじゃないか。
そんなところ、掘ったり固めたり、できるわけ無いじゃないか。
そんなことをしたら、いろんなものが出てきてヤバイじゃないか。
そんなわけで鉄道は無い。
そう思っていた。
ところが。
……沖縄にも電車があるんだ。
思わぬところで無知を暴露してしまった私である。
モノレールみたいなもの?
絵で見るとそう見える。
それなら地面を掘り起こさなくても…ってこと?
オリエント急行かぁ…昔、琵琶湖湖畔でその客車を客室にしていたホテルがあったらしい…
当時は子供(?)の私。
お金はないし、それ以前にオリエント急行を知らなかったし。
ああ、今だったら、何を押しても泊まりに行くのに〜!!
私の場合は"テツ"ではなく、単なるミーハーだけどね。
線路なんか機関車なんか構造なんかどうでもいい。
あの、A・クリスティの世界を味わいたい。
(「オリエント急行殺人事件」も好き。小説も映画も)
ところで。
"テツ"って世界各国に多いのかな?
それとも日本だけの現象?
コスプレイヤーが世界中に存在することを考えると…
ISBN:4091885810 コミック 佐々木 倫子 小学館 2005/08/10 ¥1,050
さてさて。
下巻で謎解きが出るまで、我慢できるかな?
私はコミックスしか読まない(つまり連載に手を出さない)性質なので、下巻が出るまでど〜にもならぬ。
はっ!
まさか、上・中・下巻、なんて、たちの悪いことは言わないだろうな!(某人気漫画みたいに!)
ストーリー以外のところで、佐々木氏の魅力が充分出ていて大満足。
ひとコマのちょっとしたところにお笑いを…いやいや、息抜きを淹れてくれている。
流石だ。
吹雪の北海道…D51なんてマニアックな蒸気機関車に引っ張られた元オリエント急行列車に集められたヒロイン(18歳の女子高生)とオタクな鉄道マニア("テツ"というらしい)。
それだけでも怪しい!
とおもうのに。
そのなかで事件が!
自称探偵社勤務ということで、てっきりリード役かと思っていた一番まともな人が一番最初に○○だったので、残った連中ではスラップスティックになりそう…。
さてこの後(つまり下巻)の展開はどうなるのか…ああ、長々と待たされるのかな〜。
さて。
母親が極度の鉄道嫌い、ということで18歳まで鉄道と名のつくものに乗ったことが無いヒロイン。
今時の日本で、箱入り、否、蔵入り娘でもなければそんな設定は不可能。
従って彼女は沖縄で生活することになる。
彼の地は、鉄道がない。
とくに、地下鉄なんか掘れない。
地盤を固めたり(でないと線路が自然に埋没する)掘り起こしたりできないからだ。
だって、米軍が。
米軍が基地を作って数十年もたっているのだ。
地下にいろんなもの作ってないわけが無いじゃないか。
そんなところ、掘ったり固めたり、できるわけ無いじゃないか。
そんなことをしたら、いろんなものが出てきてヤバイじゃないか。
そんなわけで鉄道は無い。
そう思っていた。
ところが。
沖縄はゆいレールしかないからなー
……沖縄にも電車があるんだ。
思わぬところで無知を暴露してしまった私である。
モノレールみたいなもの?
絵で見るとそう見える。
それなら地面を掘り起こさなくても…ってこと?
オリエント急行かぁ…昔、琵琶湖湖畔でその客車を客室にしていたホテルがあったらしい…
当時は子供(?)の私。
お金はないし、それ以前にオリエント急行を知らなかったし。
ああ、今だったら、何を押しても泊まりに行くのに〜!!
私の場合は"テツ"ではなく、単なるミーハーだけどね。
線路なんか機関車なんか構造なんかどうでもいい。
あの、A・クリスティの世界を味わいたい。
(「オリエント急行殺人事件」も好き。小説も映画も)
ところで。
"テツ"って世界各国に多いのかな?
それとも日本だけの現象?
コスプレイヤーが世界中に存在することを考えると…
ISBN:4091885810 コミック 佐々木 倫子 小学館 2005/08/10 ¥1,050
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