おばばさまは無敵だ!

…ってわけで。
活躍の様子を呼んでいると、どこまでもいつまでも生きていそうな主役たちである。(70歳を越えているのに)

物語は最新刊の第4巻へと突入。
これを読んだらしばらくはお別れかぁ…ちょい、寂しいね。

お金持ちばかりの老人ホーム。
部屋はそれでもまあ狭い。
(広くたって仕方が無い)人によっては二部屋をぶち抜いているけど。
お風呂のお湯はいっぺんに使うと水になってしまう(まるで中国)
エレベーターはしょっちゅうエンコする年代モノ。

それでも、食事は凄い!
ドレスコードを守って登場するおじじさま、おばばさまたち。
最高のメニューに舌鼓を打って…そう、足腰が弱くなったら、楽しみは食事だもんね。
これは回復してきた入院患者と同じ。

え?あのなんでもかんでも甘いアメリカでごーせーな食事?
と首をかしげる人のために、コックはドイツ系の女性ときている。
フランス系じゃ無いところが気が効いている。
一度でいいから食べてみたい…量が多すぎるようだが。

ISBN:4488203051 文庫 中村 有希 東京創元社 2005/06/11 ¥987

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