前々から気になっていた。
なんだか惹かれるものがあって。
内容はまったく目を通したことがなかったのに、衝動買いだ!

……賭けは勝ち!
一気に3冊(2巻がないの〜)そろえちゃったぜ。

三宗教(仏教・神道・陰陽道)揃い踏みの古びた横丁に住む面々は、周辺の地域からは畏れられ、敬遠され、薄気味悪がられている…というか阻害(町内行事にも立ち入り禁止!とか言われてるし…)されている。
「あいつらが来ると悪寒がする!(そりゃ霊つきだし)」
とか
「超常現象が起こる!(勿論悪霊もいたりするし)」
とか言われて…かわいそうに…。

そんな変な連中中でも、元坊様・元神主・元陰陽師のじーさま三人がタッグを組んで、ドジばっかりをやらかす…。

彼らの大家ですら、一見まともに見えて随分と底が奥深そうで(というか底知れない人で)、どうやら一番まともじゃなさそうだ。

拝み屋やら霊体やら怨霊やら、皆が思い切り感情を発露しているほのぼの(?)コメディである、だと思うが。
違うのかな?
もしかして。

教訓:生きて行く上では、霊感はないのが、一番強いかも知れない。
(ちなみに私がそうである。守護霊が強いんかな?…ラッキー♪)

ISBN:4758050414 コミック 宮本 福助 スタジオディーエヌエー 2003/07/25 ¥580

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