南侠・展昭は亡き兄の死の原因を探るべく、故郷へ帰る。
互いに惹かれながらたった一歩を踏み出せない想い人・月華とともに。

…というわけで、今回は開封をはなれ、みなの元を離れ、二人で行く旅の話がメインである。

そろそろ新しい展開が待たれるところであるが、さあ、ここからどのように料理をしてくれるのか…いかに人気が出てこようとも(帯のあおり文句には、"田中芳樹絶賛"とか書いてあったが)長ければいい、ってもんではない。

終わりどころをわきまえない冗長な作品は、すぐに飽きられる。

ISBN:4253193854 コミック 滝口 琳々 秋田書店 2005/05/16 ¥410

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