デルフィニア戦記 (第4部〔1〕)
2005年4月22日 読書
"くまさん"が早くいち早く読めてしまったので、「デルフィニア戦記」へ移った。
…が、読み出すと止らないんだなァ、この本も。
買って貸してくれる友人に大感謝!
最初の勢いはなくなって流石に停滞感が見え始めてきたが、落ち着きそうで落ち着かないのがこの手の歴史もの風小説だ。
本国の、宮廷での騒動話も、正直そろそろ飽きてきた。
ああいや、きれーな衣裳は好きだけどね。
映画(≠アニメ)で見られればさぞかし綺麗だろうね〜とも思うし。
宮廷、となればイコール陰謀・謀略みたいな話になりがちなので、それは敬遠したいのが私の本音。
だってうっとおしいだけだもんな。
ただし、腹黒い王様は結構好き♪
清濁併せ呑む。
為政者はそうでなくてはね。
皆が中央(王宮とその周辺)に集まるもので、必然的に登場人物も増えてきて、ちょっと間をおくと誰が誰だか?状態になってきてしまう。
そろそろ舞台を辺境とか、外国とか、「登場人物を整理できる」状況に移してくれないかな、とも思う。
停滞は、小説には毒である。
ISBN:4122044758 文庫 茅田 砂胡 中央公論新社 2005/01 ¥680
…が、読み出すと止らないんだなァ、この本も。
買って貸してくれる友人に大感謝!
最初の勢いはなくなって流石に停滞感が見え始めてきたが、落ち着きそうで落ち着かないのがこの手の歴史もの風小説だ。
本国の、宮廷での騒動話も、正直そろそろ飽きてきた。
ああいや、きれーな衣裳は好きだけどね。
映画(≠アニメ)で見られればさぞかし綺麗だろうね〜とも思うし。
宮廷、となればイコール陰謀・謀略みたいな話になりがちなので、それは敬遠したいのが私の本音。
だってうっとおしいだけだもんな。
ただし、腹黒い王様は結構好き♪
清濁併せ呑む。
為政者はそうでなくてはね。
皆が中央(王宮とその周辺)に集まるもので、必然的に登場人物も増えてきて、ちょっと間をおくと誰が誰だか?状態になってきてしまう。
そろそろ舞台を辺境とか、外国とか、「登場人物を整理できる」状況に移してくれないかな、とも思う。
停滞は、小説には毒である。
ISBN:4122044758 文庫 茅田 砂胡 中央公論新社 2005/01 ¥680
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