むか〜しむかし、友人に借りて読んだシリーズを、いま自分で買う羽目に。
これも衝動買い〜。
小型版になっててよかった♪

自分が病院に縁が深いので、あまり気にしていないつもりだったが、やはりなんとなく敬遠していたのだろうか。
これほど面白いコミックスを買わずにいたとわ。

今読み直すと、しみじみ…考える。

病院は、たしかにサービス業だわさ。
でもって医療は医術よりも仁術だろうさ。

カネカネカネがあからさまに表に出ているような病院は、どんな大病院であっても信用ならん。
患者は、医者を、看護士を信じて"俎板の鯉"になっておるわけだから。
その信頼を裏切ってはいかん、と思うわけだよ。

漫画とはいえ、人の生き死にを扱っている物語だから、読み手にもほどほどに精神力が必要であろう。

ほろりとする時も多々あって侮れぬ。

ISBN:4091856918 コミック 小林 光恵 小学館 2000/07 ¥530

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