ボライソーの新刊「無法のカリブ海」を読み進む。
どこどこ進む。

カリブという、本来なら太陽と風とが輝く南国の雰囲気なのに、どうにもこうにも、暗いやん。

それと、やたら登場人物がドリーム入るね。

情景描写だとおもっていたら、いつの間にか心ははるか彼方へ飛んでるし…。
なんか、もっとしっかり、地に足つけて描いてくれんかな?
(それとも訳の問題?前科あるし)

とりあえずのひと段落か。
しかし、恋愛沙汰に道徳的・社会的障害をやたら並べたがる(=ハーレークイーンしたがる?)作者だなぁと、すでに偏見の入った私の目には、そう見えてしまった。

そんなところでじたばたしても、海洋冒険小説の面白味は増さないと思うのだが。

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