無法のカリブ海

2005年1月29日 読書
本当に、ひっさしぶり!
アダム・ボライソーの登場。
そして帰還である。

訳はやっぱり高橋センセイで、内容は全編で500ページ少々と、いつもよりはやや薄め。(そして千円を切っている!)

だがだが…嗚呼やはり。
ちらりと読んだ後書きで、また出てきたよキャシーさん…

いや、あのね。
訳者も絶賛の彼女だけど、もうそろそろ第一線を引退して欲しいなぁ。
う〜ん。
いつまでもイメージがディックに引っ張られすぎじゃないかなぁ…。
…とかなんとか、ひそかに思う今日この頃でありました。

カリブ海かぁ…ラミジの独壇場じゃないの。
紺碧の海にバラクーダ。
真っ白な砂浜にモスキート。

いいですね。
一度行ってみたいもんです(笑)
いや、ほんと。
豪華でなくともいいから、クルーズ船で。

ISBN:4150410755 文庫 高橋 泰邦 早川書房 2005/01 ¥945

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