鳥の漫画で此処まで喜怒哀楽が…と思えるぐらい、感情豊かなシリーズコミックス。

作者は心温まる妖怪漫画を書いている人。
その反動だろうか…?

先日、ペットショップに出かけて、本物の文鳥を見た。
この漫画に影響されているせいか、文鳥は皆凶暴、のイメージがあったのだが、
「割とまともやん」
そう。
数匹の文鳥が同居するケージにしみじみと思う。

そして、
「おお、なんて漫画にそっくり!」
…いや、逆か。
漫画が本物にそっくりなのだな。

生き物大好きな私だが、鳥や金魚は弱くてすぐ死ぬから怖くて飼えない。
ペットショップでぼ〜っと眺めているのが一番の幸せなのだった。
或いはこのコミックスで満足するか。

ISBN:4873172322 コミック 今 市子 あおば出版 2002/04/16 ¥683

コメント

nophoto
2006年8月28日17:48

オススメの鳥の本ありましたら、教えて下さい。

翠雲
翠雲
2006年8月28日18:03

>聖さま

初めまして。翠雲と申します。
お薦めの鳥の本…ですか。
やっぱ表情豊かなのはこの「文鳥様と私」かと思います。
脇役で、しかも擬人化(というか妖怪化)されていてもいいなら同じ作者(今市子氏)の「百鬼夜行抄」でしょうか。
よく知らなくてお役に立てず申し訳ありません。

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