狸犬デュカスは人の言葉をしゃべる(自称)天才犬。
だが大事なご主人の龍一にはあくまで可愛いワンちゃんを貫き通す。
その代わり、っと言ってはなんだが、手取り月給40万円(!)で就職した秘書兼経理兼営業の谷待冴子には遠慮がない。
次から次へと事件に巻き込まれ(解決し?)る主人公・冴子とデュカスのテンポのいいおしゃべりが見もののコミックス。

…というわけで。
犬好きには「こんな犬がいればいいな」と思わせる。
犬は本来おしゃべりなんだよ

というデュカスの科白に大きく頷く私である。

たしかに。
話しかけて欲しい〜♪
そこらへんを散歩しているワンちゃんに。

といったらやっぱり変だろうか?

ISBN:4575332461 コミック 坂田 靖子 双葉社 2001/01 ¥650

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索