(作者が)快調に飛ばして、この本も5巻である。
この物語も、単発もののようでいて、なかなか…。

正邪が逆転し、あるいは観念が入り乱れ、正義感が通用しない世界。

作者も作家なんだかオタクなんだか良くわからない言動が…。

崩れる時は崩れるが、しめるとこ、しめてるし。

ところどころ映画調なのも気にはなるが…。

でこぼこ道を行く四輪バギーみたいな気分だ。

面白ければ文句を言うな。
ということかも。

ISBN:4829115165 文庫 豪屋 大介 富士見書房 2003/05 ¥651

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